旧満州(現・中国東北部)の旅順陸軍病院にて。左から3番目が灰田勝彦。勝彦は昭和12(1937)年12月に応召、翌年3月に満州に転じたが、重症の黄疸になり、内地に送還されるまで牡丹江の野戦病院に入院していた。