写真タカトビコミ(ニ)(ベルリンオリンピックキネンアルバム)
S1H1190016731
高飛込み(2)(ベルリンオリンピック記念アルバム)
内容
第11回オリンピックベルリン大会 記念写真帖
男女両方の種目で、アメリカのダイビング選手の優勢が確実であった。努力しないで楽々と空中を大胆に飛ぶことを習得した驚くべき若者や少女に匹敵するものは、ほとんどいなかった。彼らと違ったタイプの柴原恒雄は、美しく均衡のとれた飛び込みを見せた。高飛び込みで、柴原は、勝者ウェイン(アメリカ)、2人のドイツ人、ワイスとシュトルクそしてルートとカーツ(アメリカ)の後で第6位に入賞しました。板飛込みでの彼の演技は、良かったが、偉大なアメリカの3人組ディックデグナー、ウエーン、グリーンの後で第4位となりました。彼とグリーンとの間にはわずか1.37ポイントの差しかなかったが、それは彼のパフォーマンスが比べてごく僅かに劣っていたのを示している。(記念写真帖のドイツ語と英語による解説を直訳)
原文