写真ムラコソセンシュノタタカイ(2)(ベルリンオリンピックキネンアルバム)
S1H1190016705
村社選手の闘い(2)(ベルリンオリンピック記念アルバム)
内容
第11回オリンピックベルリン大会 記念写真帖
フィンランド人の圧倒的な力に対する村社の勇敢な努力は、10,000m競争で、観客の心を掴んだ。29人のランナーの巨大なフィールド競技で、始めは、ザバラ(アルゼンチン)、ジーヴェルト(デンマーク)、イートンやバーンズ(イギリス)やフィンランド人のアスコラ、イソ・ホロ、サルミネンの3人組がいた。鈴木房重は、日本の走者の2番手だったが、全競技者の中で、村社(日本)しかフィンランドの挑戦に耐えることができなかった。日本人は、リードしたり、あるいはフィンランド人のすぐ後に続いた。6000mすぎには、先頭は、4人だけになったが、ラスト1000mで村社は三人に追い抜かれてしまった。勝者はアスコラだった。(記念写真帖のドイツ語と英語による解説を直訳)
原文