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合奏する疎開児童

内容

木琴・アコーディオン・ハーモニカ・ドラムなど、様々な楽器で合奏する代沢国民学校の疎開児童たち。代沢浅間楽団。井筒の湯大広間にて。
代沢国民学校の「ミドリ楽団」は、昭和14年4月に浜館菊雄先生の発案で創部。昭和19年夏、学童たちは長野県松本の浅間温泉に疎開するが、楽器を疎開先へ運び、戦争中も練習を続けた。
写真は第一学寮の「井筒の湯」大広間で撮影された写真で、浜館先生は各学寮から楽団員を集め、60名を「浅間楽団」として指導した。

原文