石川光陽は1927年に警視庁に入庁して以来、1963年に退職するまでの36年間、警視庁専属のカメラマンとして活躍していた。中でも臨場感・迫力のある東京大空襲に関する写真に関する評価は高い。写真にあるのは、光陽お手製の空襲日誌の中身の一部である。