警視庁中庭には散らばっていた焼夷弾の筒。この焼夷弾はアメリカ軍が日本に対する空襲のために開発した集束焼夷弾の一部である。筒の内部にはゼリー状の油脂がつめられており、木造の家屋を焼き払うのに適していた。