第1回の東京初空襲以来2年半振りに、東京は再び敵の空爆したにさらされた。第2回目の東京空襲は、1944(昭和19)年11月24日で、第1回目と同様お昼ごろだった。このころから、東京の空襲は本格的になってきて、都民は空襲ととも生きることとなった。この写真には、警視庁の屋上で対空監視訓練をする警備隊員の姿が写し込まれている。