写真ドゥーリットルクウシュウニヨルヒガイ(10)
S1H0909007647
ドゥーリットル空襲による被害(10)
内容
1942(昭和17)年4月18日、「ノースアメリカンB25」13機が都内に初めて侵入した。牛込、淀橋、品川、荒川、王子、大塚に爆弾・焼夷弾が投下され、各地で被害が出た。荒川区尾久にも、爆弾が投下され、民家の中には一瞬にして廃墟と化してしまったものもある。この家に住んでいた一家6名は、焼死しており、被災処理には警察署員があたった。この写真は、その際被災処理を行った尾久警察署員たちを写したものである。被災処理にあたった尾久警察署員。荒川区尾久の被災現場。
原文