写真リョウコゴクノカワビラキ(04)
S1H0909007123
両国の川開き(4)
内容
夏の風物詩である両国の川開き(7月20日)には30万を超える人たちが両国橋に集まり、船から陸から夏の夜を彩る花火を楽しんでいた。光陽たち警察関係の人たちは、この日警備に駆り出され、橋の上などで立ち止まらないように注意を呼びかけたりもしていた。プログラムは、昼の部(午後3時から6時半まで)と夜の部(午後7時から9時まで)に分かれており、この間に約150発の花火が打ち上げられていた。花火の名前には、「非常の時の空」や「皇太子殿下御降誕御国の栄」など時局が反映されていた。
原文