写真シタマチノヨウス S1H0909004796

下町の様子

内容

東北の玄関口である上野駅付近には、浮浪者がたくさんいた。戦争が終わっても生活が安定することのない人々は、疲れており、満足に食べることもできない状況にあった。上野には公共職業安定所もあり、仕事の斡旋もしていたが、就職したい人が大勢いすぎたため、仕事にありつくことは至難の業であった。

原文