1958年6月11日、安藤組赤坂支部・千葉一弘(後の住吉会住吉一家石井会相談役)が、東洋郵船本社の社長室に押し入り、東洋郵船社長・横井英樹を、ブローニング32口径の拳銃で1発銃撃。横井英樹は、右腕から左肺と肝臓右を貫通し右わき腹に達する銃弾を受け、意識不明の重体に陥った。横井 英樹は、日本の実業家で、老舗百貨店、白木屋への株買占めや東洋郵船設立による海運業への進出で脚光を浴びた。