写真ショウセツカ ヨシヤノブコ S1H0909003467

小説家 吉屋信子

内容

吉屋信子は駆け出しの頃、小学校の代用教員をやりながら少女雑誌に短歌や物語の投稿をしていた。大正5年(1916)、雑誌『少女画報』に連載した「花物語」で人気を得、大阪朝日新聞の懸賞小説に「地の果てまで」で当選し、小説家としてデビューする。以後、数々の話題作を生み出し、大正・昭和を代表する作家の一人となった。

原文