写真シンネンコウレイノデゾメシキ(04) S1H0909003282

新年恒例の出初め式(4)

内容

1657年の明暦の大火を契機として、江戸火消しの出初めが毎年行われるようになった。大正8年に初めて消防ポンプが参加、大正14年には初めて梯子消防車が参加するなど近代的な装備が加わった。こうした中で、江戸時代からの伝統的衣装であるハッピ姿の火消しによる梯子乗り演技も健在。出初め式は、新年の恒例行事となって、今日まで受け継がれている。

原文