幕末期に高杉晋作らと倒幕運動に参加し、明治維新後の初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文は、大日本帝国憲法の制定や内閣制度の採用など、近代日本の確立に尽力した。明治42年(1909)にハルビンで暗殺され、国葬が行われた後、別邸のあった品川区大井に葬られた。