東京帝国大学(現・東京大学)駒場キャンパスの正門と航空研究所本館。航空研究所は航空学の基礎研究機関として、1918年(大正7)に越中島に開設されたが、関東大震災で被災したため、昭和5年(1930)に駒場へ移転して再建されることとなった。現在、航空研究所本館は駒場Ⅱキャンパス13号館と呼ばれ、東京大学先端科学技術研究センター事務室などに使用されている。