写真トウキョウノリアイジドウシャホリノウチエイギョウショ S1H0909003044

東京乗合自動車堀之内営業所

内容

堀之内営業所はお祖師さまで有名な妙法寺の側にあり、昭和7年に開設された。1919(大正8)年にはじめてできた東京乗合自動車は「青バス」と呼ばれていた。また、震災後にお目見えした市営バスは、明治の乗合馬車の円太郎乗馬から引きつがれ、「円太郎」と呼ばれて親しまれていた。この市営バスは、1934(昭和9)年ごろからガソリン不足のため、木炭燃料の代燃車に切替えが計画され、1938(昭和13)年には、木炭バス第1号が運転された。

原文