駐日満洲国公署の正面入口。満洲国は昭和7年(1932)3月1日に建国した。当初は麹町区平河町(現 千代田区平河町)にある東京万平ホテル内に公署を置いていたが、同年12月3日にアントニン・レーモンドが設計した旧後藤新平邸を購入し、昭和8年(1933)1月に移転した。