中央停車場として大正3年(1914)に開業し、後に東京駅と命名された。東京をたびたび襲った空襲により、2階と3階が焼け落ちてしまい、戦後復旧された。当時の東京駅の南口は乗車口で、北口は降車口だった。右側の壁の前に4台立っているのは、東京駅に昭和4年(1929)に設置され、翌年に7台であったという自動券売機のようだ。左の車は当時のタクシー。
TOKYO STATION