戦前の男性は帽子が好きで、写真にあるような帽子専門店が銀座にも店を構えていた。ショーウィンドーには夏物のカンカン帽が並べられている。夏はカンカン帽、冬は山高帽と使いわける男性も多かった。また、帽子専門の洗濯屋さんが繁盛した時代でもあった。