霞が関二丁目交差点を行く山本五十六の葬列。司祭や銘旗が写る。 昭和18年(1943)4月18日、連合艦隊司令長官山本五十六はパプアニューギニアのブーゲンビル島を視察飛行中、米軍機に撃墜され戦死した。麻布区飯倉町(現・港区麻布台二丁目)にあった水交社本部を出発した葬列は、葬儀会場の日比谷公園に到着、盛大に国葬が営まれた。