昭和17年(1942)2月18日、日比谷公園を会場に戦捷祝賀の国民大会が開かれた。同年2月15日のシンガポール陥落の快勝を祝したもので、東條首相出席のもと、会場には大政翼賛会や産業報国会、日独伊三国同盟代表のオットー駐日ドイツ大使らが集まった。その後は戦局が悪化し、1度限りの開催となった。