写真ピストンホリグチタイワカハラマサオセン
S1H0808015309
ピストン堀口対若原政男戦
撮影年月日
1941年(昭和16年)10月7日
撮影地
東京都千代田区日比谷公園
撮影者
藤本四八
コレクション(提供者)
(公社)日本写真家協会(JPS)所蔵作品
米国国立公文書館オリジナル番号
色彩無
貸出不可
内容
日比谷音楽堂で開催されたピストン堀口対若原政男戦。
外来スポーツであるボクシングは戦時下では低調となっていき、選手たちも徴兵されて少なくなっていった。敵性用語の使用は禁じられ、ゴングに代わって太鼓を鳴らし、時鐘と言った。ストレートが直打(ちょくうち)、フックが鉤打(かぎうち)、アッパーが突き上げ、ダウンは被倒などと言うようになった。試合は、昭和19年(1944)の国防献金試合を最後に休止されたが、20年12月には復活を遂げた。
原文