写真モクタンバスニネンリョウホキュウ
S1H0808015277
木炭バスに燃料補給
内容
車両後部のガス発生炉に木炭を補給するバス運転士。
日中戦争の長期化は、必然的に日常生活を圧迫し、国民は代用品の使用を強いられることとなった。昭和13年(1938)には木炭を不完全燃焼させ、発生したガスを燃料とする「代燃車」が登場している。車両にガス発生炉を取り付けるだけで、ガソリン車を木炭車へ改造することができた。
原文
Driver refueling the Charcoal-fired bus.