回覧板の通知を見ながら、マッチ購入票を手に取る女性。 昭和15年(1940)6月から東京や大阪などの大都市では、マッチや砂糖に対して配給制が実施された。個人が購入できる量を制限するために、割当量を示す切符を発行して、有料で販売した。次第に米や食料品、衣服などにも導入されていった。
Notice on circular board.