写真サッポロ トケイダイ S1H0807014616

札幌 時計台

内容

札幌、北海道大学の時計台は開拓精神のシンボル。
正式名称は「旧札幌農学校演武場」。札幌農学校(現・北海道大学)は、北海道開拓の指導者を育成する目的で明治9年(1876)に開校した。演武場(時計台)はクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として明治11年に建設された。
昭和18年には陸軍に接収され、通信隊などに使用されていたが、時計は変わらずに動いて時を知らせていた。
現在も札幌のシンボルとして多くの観光客が訪れている。

原文