街頭シーン。神戸の灘駅。昭和25年(1950)3月15日から6月25日にかけてGHQの支援で「日本貿易産業博覧会」(通称:神戸博)が開かれた。写真は博覧会会場方面を背に南側の阪急電鉄の高架、そしてその向こうの国鉄(現:JR)灘駅方面を写したもの。遠望には神戸製鉄所の煙突が何本も立ち並んでいる。