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帰ってきた鐘を初めて撞いたところ

内容

品川寺の大きな鐘は50年間行方不明となっていたが、イシマル氏によってスイスのジュネーブ市のアリアナ博物館で発見され、ジュネーブ市の好意でもとの持ち主に返還された。小泉逓信大臣や他の著名人が出席して、東京の日比谷公園の音楽堂で凝った演出の歓迎集会が開かれた。写真は、帰ってきた鐘を初めて撞いたところ。左から右に:鐘の発見者のイシマル氏、小泉又次郎逓信大臣、スイスのH.E.M.エミール・トラヴァーシニ大臣。

原文