写真ナガサキ(ゲンバクトウカカラ2ネンゴ) 資料番号:S1H0701011180

長崎(原爆投下から2年後)

内容

長崎。原爆投下の2年後。1945年8月に2つ目の原爆が投下された時に7万人以上の日本人が命を落とした長崎の町は、資本と資材が不足しているためにまだ荒廃したままである。わずかに、木製の小さなバラックが建てられ、長崎の荒れ果てた谷間に並んでいる。かつて長崎の人口は30万人で、その多くは漁師、造船所の労働者、商人(特に中国貿易)、旅行代理店の従業員であった。その半分が死亡したり疎開したりして、今では15万人が長崎に残り、生きるために造船所で働いたり野良仕事をしたりしている。

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