東京のアメリカ大使館の屋上に掲揚された星条旗

東京のアメリカ大使館の屋上に掲揚された星条旗。1945年9月7日、護衛兵(前景)が捧げ銃をし、将官(バルコニー上)が敬礼する中、日本の首都東京にあるアメリカ大使館に星条旗が翻った。アメリカの歴史の中でも記念すべき星条旗の1つとなったこの旗は、連合軍最高司令官のダグラス・マッカーサー将軍が国連の名において日本の破壊された首都に対する権威を正式に確立したのにともなって掲揚された。この星条旗は、日本が真珠湾を奇襲した1941年12月7日にアメリカの首都ワシントンに翻っていた。