航海の準備をする捕鯨母船:東京湾を出航する前に砕いた氷を捕鯨母船に積み込む日本人作業員。この船は小笠原諸島近海ですでに操業している捕鯨船団の母船、すなわち工場船で、捕鯨船が射止めた鯨の肉を加工処理する。氷は、日本へ帰るまで鯨の肉を保存するのに使われる。