雑誌カイゾウ
100011572
改造 第2巻第3号(大正9年3月)
サブタイトル
著者名
出版者
改造社
出版年月
1920年(大正9年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
149,56,84p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ka21/2-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
内容:家族制度改廃問題
和書
目次
火の如き舌があるか(巻頭言)
メンガアの観たるマルクス派社会主義(森戸辰男)
人口論及賃銀学説と社会運動(小泉信三)
批評的精神の誤解(文学博士 桑木厳翼)
労働全酬権論(賀川豊彦)
河上福田問題の総勘定(山川均)
労働の亨楽化(慶大教授 野村兼太郎)
家族制度改廃問題
経済上より見たる家族制度(法学博士 堀江帰一)
家族道徳の改造(帝大教授 大島正徳)
無政府主義か個人主義か(法学博士 田中萃一郎)
家族間の階級利益の闘争(法学博士 神戸正雄)
家族制度の過去現在及将来(文学博士 三浦周行)
クロポトキン思想批判
クロポトキンの社会理想説(昇曙夢)
クロポトキンに就て(片上伸)
自叙伝に現はれた婦人運動(伊藤野枝)
クロポトキンの国家観に就て(室伏高信)
無政府公産国の揺籃(井箆節三)
社会小説死線を越えて(賀川豊彦)
自分に云ひ聞かせる言葉(有島武郎)
田園雑記(正宗白鳥)
冬空(江口渙)
冠を被たる筆誅(三島章道)
薬屋になつた追憶(山川均)
国士の俤ある佐々木博士
法廷に於ける森戸氏の印象
孔子の帰国(長与善郎)
おせいの失敗(岩野泡鳴)
ピルロニストのやうに(武林無想庵)