映像ムサシノノミズ V1R0243201648

武蔵野の水

撮影年月
1959年(昭和34年)
コレクション(提供者)
師岡宏次撮影写真・映像
撮影
師岡宏次
発行
製作
配給
時間
28分14秒
米国国立公文書館オリジナル番号
視聴可 色彩有 音声有 貸出不可
内容

武蔵野の土地(東京都内)における生活用水の歴史をまとめた映像。
武蔵野は東京湾、多摩川、隅田川に囲まれた土地で、水を引くことで人々が住めるようになった。

・武蔵野郷土館(現・江戸東京たてもの園)に展示されている昔の住居。史跡 亀甲山古墳。
・武蔵国分寺跡には湧き水があった。調布市の深大寺にも境内に清水が湧き出している。
・羽村市にある摺鉢型の井戸。
・砂川村の街道に沿って共同井戸があり、それぞれに番号が付けられている。
・江戸時代、井の頭池から城下町神田上水へ用水路をひいた。
・井の頭公園内の「お茶の水」。江戸城下に流れる水の源流だとの説明が立っている。三宝寺池。ここからの水は文京区小石川に流れ、江戸川と交差する。
・錦絵。水道橋の地名の由来になったところ。
・木製の水道管。
・昭和40年代頃の御茶ノ水駅。
・玉川上水は大正時代に作られた水路で、四谷まで流れている。
・野火止用水 千川上水 品川上水 国分寺上水 
 川から用水へ、さらに小さい流れになって分水されていく。水は田んぼに流れ、そこに種が蒔かれる。野火止用水沿いの映像。
・森林。
・川の水を濾過して飲料水として飲んでいる。
・川の水で野菜を洗う主婦。
・川越街道にある平林寺。ここには水路を開いた松平伊豆守信綱の墓がある。
・細い流れになった用水は荒川の支流に入る。
・川で釣りをしている人。

原文