映像サセボ デノ ニホン ノ セントウキ ノ ショウキャク V1R0101201536

佐世保での日本の戦闘機の焼却 1945年11月2日

撮影年月
1945年(昭和20年)11月2日
コレクション(提供者)
米国国立公文書館(National Archives and Records Administration)
撮影
海兵隊
発行
製作
配給
時間
7分55秒
米国国立公文書館オリジナル番号
127-R-1238
視聴可 色彩有 音声無 貸出可
内容

佐世保における武装解除は占領軍進駐と同時に開始された。日本側が作成したリストをもとに兵器別に集められ、日米双方でチェックを行って引き渡された。日本の戦闘機は解体されて積み上げられ、第5水陸両用部隊戦車の火災放射で炎上し、黒煙が立ちのぼっている。


1945年11月2日 日本軍航空機の焼却処分
・米軍戦車が戦車の火炎放射器を通して液体(ガソリンか?)を放出している。液体は解体された日本軍の航空機の山にかかっている。
・解体された航空機は積み上げられて、そこにガソリンと思われる液体がかけられている。
・戦車から飛行機の山に液体をかける。
・飛行機の山に火が放たれる。戦車の火炎放射器が解体された飛行機を直撃し、燃え上がる。
・火炎放射器を使って更に飛行機を炎上させる。
・全ての飛行機が燃えて、黒煙が高く上がる。
・戦車が炎上する飛行機の周囲を回り、火炎放射器で火を浴びせている。
・黒い煙が高く上がっている。
・黒く全焼している飛行機、更に2台の戦車で炎を浴びせている。
・炎上し続ける飛行機。
・だんだんと骨組みだけになっていく。

原文

Burning Japanese planes Sasebo 11/2/1945