映像ナガサキ ノ ミナト シュウヘン ト ナガサキ ノ コウフク V1R0101201532

長崎の港周辺と長崎の降伏 1945年9月23日から10月

撮影年月
1945年(昭和20年)9月23日
コレクション(提供者)
米国国立公文書館(National Archives and Records Administration)
撮影
海兵隊
発行
製作
配給
時間
10分46秒
米国国立公文書館オリジナル番号
127-R-310
視聴可 色彩有 音声無 貸出可
内容

長崎に進駐する第2海兵師団。揚陸艇から続々と海兵隊員が上陸し、市内の大通りを移動していく。後半には、USS CAMBRIA(攻撃輸送艦カンブリア)艦内で行われた長崎地区進駐部隊指揮官が長崎連絡委員会代表に降伏遵守命令を伝達する降伏調印の様子が収録されている。


・船に乗っている日本人とアメリカの船員たち。
・長崎湾に浮かぶ小さな島。
・沈没した日本の船。奥にはオイルとガソリンのタンクが見える。
・海岸沿いにある鳥居。
・長崎湾の様子。船が行き交う。
・ドックに降りる海兵隊員。
・船にアメリカの国旗が着いている。
・工場らしき建物が並んでいる。
・傾いているフェリー船。
・港町の様子。屋根など一部が破壊されている家屋。
・日本人男性の顔。その後ろには海兵隊員がいる。
・男性の腕には「通訳」と書かれた腕章がある。
・海兵隊がドックに並んでいる。その背後には破壊された工場らしき建物。
・ボートから出島の岸壁に上陸するアメリカの第二海兵師団の隊員たち。隊員を降ろしたボートは輸送船に戻ってくる。
・リヤカーで荷物を運ぶ日本人男性。その先に上陸した海兵隊員たちが待機している。
・馬が荷台を引いている。
・トラックが走る。
・オート三輪に運転手と荷台に5人の若者が乗っている。笑顔を見せて通り過ぎる。その姿を見ている海兵隊員たち。
・破壊された街並み。海兵隊員たちは荷物を背負って移動していく。
・整列している海兵隊。
・長崎市の大通りで待機する海兵師団。その背後には壊れた建物がある。
・大通りを移動する海兵師団。
・通りには、かつて営業していたであろう商店等が立ち並ぶ。
・路面電車(長崎電気軌道)の線路を渡る日本人男性。シャベルを持っている。渡った先には破壊された家屋。
・三菱長崎造船所立神工場。
・長崎湾での戦後処理階段。
・ハント少将らが座席につき、文書を読み上げる。速記する隊員たち。
・テーブルを挟んだ向かい側には長崎市の代表者たちが座っている。
・文書を読む海兵隊員。
・その横に日本人通訳がついて、話をしている。

原文

Nagasaki harbor dock area and surrender Nagasaki 23 Sept 16 Oct. 1945