映像ニッポンニュースダイ219ゴウ
          資料番号:V1H2814201365
            
        日本ニュース第219号
               撮影年月 
                   1944年(昭和19年)8月
                 コレクション(提供者) 
                   日本ニュース
                 撮影 
                   発行 
                   社團法人日本映画社
                 製作 
                   社團法人日本映画社
                 配給 
                   時間 
                   11分28秒
                  米国国立公文書館オリジナル番号 
                  
                館内限定公開
                色彩無
                音声有
                貸出不可
              
            内容
              1.出陣準備 雛鷲目指す
 食糧不足から国民の体位は低下し、優秀な兵を養成するのに、陸海軍とも少年兵の採用に力を入れた。一方、総決戦の掛け声に少年の間には航空兵へのあこがれが強かった。
2.多量生産
 日米航空決戦は航空機と搭乗員の消耗戦であった。大村海軍航空厰では、一定の時間ごとに工程を進める流れ作業を、タクトシステムと称して生産していた。零式水上観測機の製造工程を当時としては詳細に撮影している。
3.電探訓練
 電探(レーダー)の優劣が、日米決戦の勝敗を決定づけた一つの理由にもあげられている。米海軍がレーダーを最初に戦闘に利用したのは、昭和17年10月のサボ島沖海戦からであった。日本でも電波探知機の開発を急いだが、彼我の差は大きかった。
4.驅潜訓練
 米潜水艦の大活躍によって日本海軍の数多の艦艇が沈み、また、南方との輸送路を断たれた。こうした中で、海軍対潜学校では少年水測兵の訓練が行われていた。少年水測兵の歌はラジオ歌謡となって放送された。
原文 
              Nippon news No.219
              
                デジタルアーカイブ
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