映像ニッポンニュースダイ185ゴウ
V1H2714201038
日本ニュース第185号
撮影年月
1943年(昭和18年)12月
コレクション(提供者)
日本ニュース
撮影
発行
社團法人日本映画社
製作
社團法人日本映画社
配給
時間
7分35秒
米国国立公文書館オリジナル番号
館内限定公開
色彩無
音声有
貸出不可
内容
1.戦う前線銃後 怒江西岸掃討作戦
インパール作戦を前に雲南の重慶軍を急襲することになり、10月中旬第56師団と第18師団の一部で怒江西岸の掃討戦を開始した。11月末までの作戦で、重慶軍の第36師の主力を壊滅し、雲南軍の反攻を制した。
2.敵襲に備える対空陣(ラングーン)
18年12月、ビルマの制空権は連合軍側に奪われた。インドの連合軍航空兵力は735機で、日本側の4倍にのぼり、前線の部隊のほかバンコク、モールメン、ラングーンの工場や交通機関などを爆撃した。
3.女子防空監視隊(大阪)
防空監視哨に女子も勤務することになり、大阪での隊員の訓練の模様である。
4.軍服を縫う女子挺身隊(東京)
18年9月21日の閣議決定によって、25歳未満の未婚女子は居住地で女子挺身隊に組織化されることになり、工場などへ勤労動員された。
5.女子も機械工へ(東京)
男子は戦場へ、女子は職場へ、深刻な労働力不足から、職業補導所では女子に旋盤など工作機械の講習を始めた。
原文
Nippon news No.185