映像ニッポンニュースダイ98ゴウ
          資料番号:V1H2414200318
            
        日本ニュース第98号
               撮影年月 
                   1942年(昭和17年)4月頃
                 コレクション(提供者) 
                   日本ニュース
                 撮影 
                   発行 
                   社團法人日本映画社
                 製作 
                   社團法人日本映画社
                 配給 
                   時間 
                   11分11秒
                  米国国立公文書館オリジナル番号 
                  
                館内限定公開
                色彩無
                音声有
                貸出不可
              
            内容
              ポートモレスビー大爆撃
 行く者、送る者思いはすでに、はるか洋上にとぶ。〔大本営発表〕(三月十八日午前十一時)帝国海軍航空部隊は三月十三日ニューギニア島ポート・モレスビー強襲し敵増援機十一機を撃破、更にソロモン諸島の敵要地を爆破せり。
建設進むグアム島
 一八九八年領有以来アメリカの軍略地点である。我が軍の占領後は、住民に温かい手をさしのべる一方、子供達が元気に学ぶ国民学校も開かれた。
ビルマ 英将軍撃破
 ラングーン攻略後も進撃を続行している。四月一日、プロム地区の敵軍に対して攻略を開始し、早くも翌二日、敵の機械化部隊を全滅させた。皇軍はなおも敵軍を急追、我が精鋭は夜を徹して歩兵部隊の援護のもと架橋作業をすすめる。精鋭が苦心して架けた橋を銀輪部隊が渡り、援蒋ルートの根を断つべく奥地へ、奥地へと進撃する。態勢を整えて燃えさかるトングー市街を通過し敵をビルマルートの要衝マンダレーへ。
バタアン半島 敵軍降伏
 床に倒れる十字架のイエス像も痛ましく、マニラ最古を誇るピノンド教会も無残にも焼け落ちた。四月十一日、我が軍門に降った米比連合軍捕虜の列が長くつづく。捕虜の中にはパタアン軍司令官をはじめ高級将校も多く、あとはコレヒドール島を残すだけだ。
原文 
              Nippon news No.98
              
                デジタルアーカイブ
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