米軍の進駐と市民の姿

終戦直後、進駐してきた米軍部隊が国道16号線を徒歩で横須賀に向かう。その米兵の横を気にもとめずに進む馬車や市民がいる一方で、敬礼して迎える日本人警官もいる。また、市民の様子、軍艦三笠、横浜海軍航空隊基地の様子等が記録されている。

・米軍の横須賀上陸と横浜の街頭風景
・横須賀､一列縦隊で国道16号線を行進する米海兵隊。その中央を平気で反対方向に通過する馬車と自転車。
・敬礼する日本人警官と米兵を見る子どもたち。
・横須賀海軍基地
・武山海兵団の宿舎前に駐車している米軍トラック､戦車
・兵舎の前で野球をする米兵たち。
・横須賀港風景
・沈没した日本艦船等、周辺の情景
・戦艦三笠
・店の前､日本人の老人
・カメラに立つ和服の女性等
・横須賀､街の風景
・磯子支所第二精米所
・当時の生活を忍ばせる人々のスナップ
・荷馬車
・ミシンを乗せてリヤカーを引く男
・町内会の集会所の前に並ぶ女性たち。伝言板が置いてある。
・伝言板の前にいる、赤ん坊を背負う母親
・子供達等
・戦艦三笠の甲板
・岸に引き揚げられた潜航艇「海龍」の残骸
・磯子
・日本の航空運転基地の情景
・海軍航空隊の海上に係留されていた零式水上偵察機を牽引車で日米両軍が協力してエプロンに引き上げている。
・片づけられる日本の水上飛行機
・４発の海軍機
・破壊された日本の水上飛行機
・航空運輸ターミナルの格納庫で飛行機を修理している日本人

Various Scenes and Activities