その他トウキョウダイクウシュウゴノイシハラチョウ1チョウメ(1) 「ホリキリショウジロウサク トウキョウダイクウシュウタイケンガ」 K1H1670400038

東京大空襲後の石原町一丁目(1) 「堀切正二郎作 東京大空襲体験画」

作者
堀切正二郎
コレクション
堀切正二郎絵画作品
サイズ・形状
377×536mm
内容

本所区(現墨田区)石原町に住んでいた堀切正二郎さん(当時20歳)が描いた東京大空襲直後の石原町一丁目の様子。
当時の家屋は木造が多く、家同士が隣接して建っていたことが重なって、焼夷弾による空襲は下町を中心に大きな被害を出した。
焼け跡からはまだ煙が立ち上って火が消えきっておらず、道路の上には黒こげになった遺体がいくつも横たわっていた。
堀切さんは、家族の無事を確かめに帰宅した際、この交差点の真ん中で焼死体と対面した。
町の左側の通りは清澄通り。