その他キエヤラヌムネン 「ホリキリショウジロウサク トウキョウダイクウシュウタイケンガ」 K1H1670400029

消えやらぬ無念 「堀切正二郎作 東京大空襲体験画」

作者
堀切正二郎
コレクション
堀切正二郎絵画作品
サイズ・形状
和紙310×450mm
内容

堀切正二郎さんが終戦後、昭和21年の3月10日(東京大空襲のちょうど一年後)に、家族の最期の場所である二葉小学校に行った時の様子。校舎にはいると天井には大きな穴が空いていて、そこからは青空が見えていた。建物の中は黒く焦げていていて、焼けた人の油の跡と思われる影が人間の形をし、いくつも壁や床に残っていた。