本所区(現墨田区)石原町に住んでいた堀切正二郎さん(当時20歳)が描いた東京大空襲の様子。 空襲後の3月12日、伯父と共に、家族が避難していたらしい二葉小学校の様子を見に行くと、鉄砲を持った兵隊が見張っていて傍に寄れなくなってしまっていた。校舎の中から運び出された遺体がトラックに積まれていく光景を見た。(オーラルより)