中岳律子さんは、県立長崎高等女学校に在学中、学徒勤労動員で兵器工場に勤務する。昭和20年8月9日、動員先で作業中、原子爆弾により被爆する。 ・工場での作業 ・被爆後の記憶 ・兄の遺体 ・高熱の中で ・学校の再開 ・体に残るガラスの破片 (昭和4年11月生)