雑誌マツモト セイチョウ ケンキュウ 180002370

松本清張研究 第7号(2006年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
北九州市立松本清張記念館
出版年月
2006年(平成18年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
243p
NDC(分類)
910.268
請求記号
910/Ma81/7
保管場所
地下書庫半藤雑誌
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

岡本綺堂と清張先生(杉本章子)
 
特集 歴史・時代小説の醍醐味
特別対談 清張さんの横顔(阿刀田高/山本一力)
『天保図録』ノート(野口武彦)
二つの日本合戦譚―菊池寛と松本清張―(石川巧)
消えた「なかま」のゆくえ―松本清張『無宿人別帳』をめぐって―(高橋敏夫)
江戸の<切絵図>と<噂>―捕物帳と清張―(山田有策)
対談 短編の緊密さ、長編の構想力(寺田博/中島誠)
 
清張賞作家エッセイ特集
「西海道談綺」を解く―「大伝綺小説」のタネは「火」だった(山本音也)
絢爛たる策謀の果て(森福都)
無宿者に寄せる哀歓(葉治英哉)
史実の背後(山本兼一)
「低いところ」の視点(三咲光郎)
闇の領分(明野照葉)
無宿のこと(城野隆)
暗い話の効用(岩井三四二)
西洋的な伝奇小説の試み(島村匠)
 
再録・「天保図録」編外 閑筆遊歩 桑名紀行/浜松・長崎紀行/印旛沼の秋(松本清張)
清張歴史時代小説 関連作品目録/関連記事目録(佐藤芳子/栁原暁子 編)
 
記念館研究ノート 古代史家との往復書簡にみる、「火の路」高須論文の創作過程(一)―第一論文「飛鳥の石造遺物」まで―(中川里志)
古代史・考古学への目覚め―朝日新聞社時代の松本清張―(小野芳美)
 
第六回松本清張研究奨励事業・報告要旨
 
記念館だより
編集後記