雑誌ショウワシ コウザ 180002363

昭和史講座 第16号(2013年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
昭和史を語り継ぐ会
出版年月
2013年(平成25年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
272p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh97/16
保管場所
地下書庫半藤雑誌
内容注記
裏表紙と1頁目が一部貼付いている
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

巻頭言 問われる歴史観・「昭和史」が泣いている
 
曲がり角だった二〇一三年(保阪正康)
岸信介と安倍晋三(二〇一三年のファシズム論)(半澤健市)
昭和天皇最後の侍従・その証言(長門保明)
戦争言論ゲーム(豊島毅)
石井秋穂氏との往復書簡(3)(保阪正康)
厚賀沖 大成丸遭難事件についての報告(澤田三尚)
 
「恒久平和調査局」設置法案を考える(松山比我志)
ソ連に潜入した大本営参謀(3)(ソ連側関係文書編集資料)
日本病の狂信集団は、80年周期の日本経済の変曲点に登場する(後編)(K・S生)
我が読書ノートを歩く(Ⅱ)(瀬村進)
東満逃避行(佐藤八郎)
独立守備隊二大隊のある中隊将校談(本誌編集部)
大日本青年党と私(今澤栄三郎)
二・二六事件をおもう(高輪輝一)
ロシア人研究者の対日情報戦略(4)(本誌編集部)
「領土問題をどう教えるか」の報告(加藤健一)
日本語教育にフロンティアを求めて(児玉友春)
脱原発を説く元首相の偽善(川口修司)
 
昭和と平成の比較(保阪正康との対談)
『戦後史の正体』をめぐって(2)(孫崎享)
学徒出陣式宣誓学生の証言(2)(江橋慎四郎)
 
シリーズ③ 私への手紙・私への託言 残留日本軍兵士の心情(東門容)/恥ずべき軍人たちの戦争観(森山康平)/私の知るゾルゲ事件(平沢是曠)
 
コラム
猪瀬直樹という人物(T・K生)
昭和史に「もし」をもちこめ(保阪正康)
日ハム愛を、回文に(渡辺大助)
桑原真一氏の証言(保阪正康)
 
資料ファイル
昭和十六年十一月の石油備蓄量(岡田菊三郎供述)
辻政信陸軍大学校教官試験問題(四)(本誌編集部・編)
ソ連俘虜収容所に於ける日本人俘虜に関する特別報告(2)(本誌編集部・編)
六〇年安保闘争・地方紙の社説を読む(本誌編集部)
ある読者への手紙(一九九七年五月)(保阪正康)
昭和三年度歩兵第三連隊長教育企画(永田鉄山)
『内務の躾』(山崎慶一郎)
陸軍省発表の国防論パンフレットを読む(美濃部達吉)
 
昭和史の証言シリーズ
東條英機秘書官の見た軍事指導者論(六)(赤松貞雄)
『北方戦備』(二)(瀬島龍三)
陸軍中佐 井田正孝の八月十五日(後編)(山田賢二)
 
みんなの散歩道
「昭和史を語り継ぐ会」の講演会報告
ある軍人の回想記を読む(元海軍大将・長谷川清)
要約採録
昭和史萬葉集(岡田貴美子)
会則
バックナンバー
編集後記