雑誌ショウワシ コウザ 180002362

昭和史講座 第15号(2013年7月)

サブタイトル
通巻第20号特別号
著者名
出版者
昭和史を語り継ぐ会
出版年月
2013年(平成25年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
272p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sh97/15
保管場所
地下書庫半藤雑誌
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

巻頭言 国権か民権か 今、その岐路に立って
 
安倍首相は「昭和史」を理解しているか(保阪正康)
「東京裁判」弁護人の遺言(林逸郎)
 
通巻第20号特別号
昭和初年代の書店風景(今澤栄三郎)
『機密戦争日誌』はいかに保存されたか(保阪正康)
拝啓 東京大学総長・小宮山宏様(神津直次)
歴史認識とはなにか(半澤健市)
 
知られざるシベリアを語る(続)(澤田清吉)
領土問題と日中関係(続)(保阪正康)
ロシア人研究者の対日情報戦略(3)(本誌編集部)
満洲引揚げの記憶を紡いで(後編)(引揚者手記)
我が読書ノートを歩く(瀬村進)
日本病の狂信集団は80年周期の日本経済の変曲点に登場する(K・S生)
津田左右吉と京都学派(児玉友春)
戦争を「語り継ぐ」な(豊島毅)
論稿 戦時下の意義に関する一考察(星野芳郎)
 
「わだつみ会」のもうひとつの論争 わだつみ会の思い出(中村克郎)/原点を忘れたわだつみ会(中村猛夫)/宣誓学生のその後(山下馨)/「伝説と真実」の一部(山下馨)/会誌についての友人の手紙(H・F)/わだつみ会誌についての手紙(S・S)/
今、考えるべきこと(森本忠夫)
 
昭和と平成の比較(保阪正康との対談)
『戦後史の正体』をめぐって(孫崎享)
学徒出陣式で宣誓学生の証言(江橋慎四郎)
 
コラム
慰安婦問題のある視点(元兵士)
老いを生きること(保阪正康)
軍人はいかに弁明したか(保阪正康)
 
資料ファイル
三島事件のある記録(編集部・編)
敗戦前夜の侍従武官日記(最終回)(吉橋戒三)
ソ連俘虜収容所に於ける日本人俘虜に関する特別報告(1)(本誌編集部・編)
ソ連邦からの引揚白書(引揚問題に関する外務省発表)
ソ連に潜入した大本営参謀(2)(ソ連側関係文書編集資料)
辻政信陸軍大学校教官試験問題(参)(本誌編集部・編)
日中戦争下の参謀本部戦争指導班の極秘文書(12)(本誌編集部・編)
槍部隊史(人馬一体の哀歓)(編集委員会・編)
站兵談談(上)(井門満明)
 
昭和史の証言シリーズ
東條英機秘書官の見た軍事指導者論(五)(赤松貞雄)
石井秋穂氏との往復書簡(2)(保阪正康)
「悲痛の回想」八・一五のある伝言(一軍人の手記)
陸軍中佐 井田正孝の八月十五日(山田賢二)
 
みんなの散歩道 協力者だった妻・隆子の志を想う ほか
 
科学者の随筆を読む(中谷宇吉郎)
昭和史萬葉集(岡田貴美子)
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会則
編集後記