昭和史講座 第7号(2001年12月)
- サブタイトル
- 著者名
- 出版者
- 昭和史を語り継ぐ会
- 出版年月
- 2001年(平成13年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 184p
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/Sh97/7
- 保管場所
- 地下書庫半藤雑誌
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
巻頭言 「老壮青」の掛け橋として
「昭和史」のテロと「二〇〇一年九月」のテロ(保阪正康)
同時多発テロへの交錯する感情と論理(池内正人)
テロがあぶり出す日米の六十年(松本幸一郎)
ある軍医の回想―兵士たちの悲しい死(福岡良男)
占領期におけるレジスタンス考(大浦章郎)
視点論点 世代の掛け橋・その試み
なぜあの戦争に反対できなかったか?
中途半端な歴史教育(橋本健午)
新事実公表 サギヘ島で何が起こったか(青木次郎)
新視点照射 タイ進駐は「侵略」ではなかったのか(夏目英明)
小泉内閣・二〇〇一年夏(半澤健市)
尊王史観から「靖国問題」を論ず(西岡朗)
太平洋戦争下の二つの記憶(村上信子)
私とオランダ国民との対話(大庭定男)
「日中友好」から「日中理解」へ(その二)(小島康誉)
IT時代をどうみるか(三浦由暁)
●昭和随想 「幻の終戦」を読んで(小川再治)/シベリア収容所の合唱団(谷口芳男)/昭和初期の読書人(今澤栄三郎)/一貫した論を望む(瀬村進)/アチエ戦争と二人の日本人(池上信雄)/昭和史に学ぶ(山中一郎)/昭和史への振動(二)(倉持実)
●資料ファイル
①吉田茂邸に潜入したスパイの手記(4)(元陸軍軍曹・東輝次)
②回想 辛亥革命とある日本人(2)(志村光治)
③GHQの尋問調書・参謀次長の証言(河邊虎四郎)
④日中戦争下の参謀本部戦争指導班の極秘文書(4)(「昭和史講座」編集部編)
⑤シベリア抑留裁判の報告(松本宏/池田幸一 ほか)
⑥昭和史の証言シリーズ第四回 日ソ間の歴史的事実を確かめる(保阪正康・キリチェンコ対談)
要約採録
コラム
和歌(今澤栄三郎/岡田貴美子)
『昭和史講座』バックナンバー
編集後記
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