雑誌ポリタイア 180002336

ポリタイア 復刊第1巻2号(昭和51年7月)

サブタイトル
壇一雄追悼特集号
著者名
出版者
白川書院
出版年月
1976年(昭和51年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
184p
NDC(分類)
910.2
請求記号
910/P82/1-2
保管場所
地下書庫半藤雑誌
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

わが鎮魂歌(檀一雄)
無題(未発表)
虚空象嵌
渤海戯唱
觀樹径行
ちぎれた月のする嬥歌
悲歌 O島にて
落下
秋の浦波
 
檀一雄アルバム
親があっても子は育つ(檀太郎)
 
千ヶ滝でのこと(中谷孝雄)
誄辞(保田與重郎)
檀さんのこと(野長瀬正夫)
二十二歳の檀一雄(古谷綱武)
不思議な追悼(富士正晴)
眼鏡屋へ(吉行淳之介)
檀さんの思い出(庄野潤三)
檀一雄さんと「意外さ」(小高根二郎)
追懐少少(伊藤桂一)
檀氏追悼―昭和二十年から二十一年頃のことなど(与田準一)
原始の火―檀一雄氏を憶ふ―(知念栄喜)
檀一雄哀悼(浅野晃)
永久なる笑まひ(伊馬春部)
開戦前後(小田嶽夫)
若き日の面影(平林英子)
檀一雄追想断片(草野心平)
檀一雄といふ作家(中河與一)
 
奇放亭歌集(抄)
瓦全亭句集(抄)
 
檀さんを偲ぶ―付「能古島通信」のことなど(古川善久)
劫初の雪―碧落に星凍て檀林居士とやか(高鳥賢司)
檀さんと私の交遊(榎本求仁也)
能古の海(斎藤周太郎)
輻射線(高濱靖英)
檀一雄の葬儀(武富敏治)
憩いの場で(林聖子)
英雄の武将檀一雄(六百田幸夫)
繩文人・檀(山本礼)
出合い(高田茂広)
チョコレートの詩(水田三郎)
 
ポルトガルからの手紙(檀一雄)
 
背信の記(緑川貢)
檀家の鈔崙(Salon)(林富士馬)
ひとと歌(高橋幸雄)
或る日々(世耕政隆)
小弥太さんの看病ぶり(新藤凉子)
熊本市での一夜(高木護)
師檀一雄(石川弘)
九大病院の口述筆記(小島千加子)
世界一の料理人(石川郁子)
ケチな精神・豊かな精神(尾崎俵士)
能古島と「檀一雄」詩集のこと(大鶴竣朗)
「サヨナラ」ダケが人生ダ(竹内良夫)
片言隻句(鈴木助次郎)
檀さんとの出会い(林浩二郎)
予感の中の檀一雄(森杏太郎)
とりとめなきは春のしらべ(吉村淑甫)
檀さんの思い出(関合正明)
寂漠(北川晃)
淋しさの極はみや…(沖山明徳)
檀一雄氏の「虎落笛」によせる哀歌(柳井道弘)
虚空象嵌の詩人(吉本青司)
断片(谷崎昭男)
一緒にいる娯しさ(久保輝巳)
殉愛詩人(古木春哉)
DAN-SAN’S SEARCH(Lucille Napear)
夢中落花―島への手紙(真鍋呉夫)
 
文献資料 保田與重郎『芭蕉』(『読書人』昭和十九年三月号収載)(檀一雄)
 
檀一雄・年譜(作製・沖山明徳)
檀一雄・参考文献(編・谷崎昭男)