雑誌マツモト セイチョウ ケンキュウ 180002328

松本清張研究 第16号(2015年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
北九州市立松本清張記念館
出版年月
2015年(平成27年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
227p
NDC(分類)
910.268
請求記号
910/Ma81/16
保管場所
地下書庫半藤雑誌
内容注記
和書 半藤一利氏旧蔵資料
目次

特集 清張と新聞
特別対談 戦後文学に現われた松本清張という現象(五木寛之/山田有策)
論文
松本清張と新聞小説(十重田裕一)
清張小説のなかの新聞記者と新聞社(綾目広治)
新聞小説第一作―松本清張「野盗伝奇」論(山本幸正)
「砂の器」考―社会派推理小説のレトリック、もしくは新聞小説、その読みの作法について―(中丸宣明)
少しずつ、グローバルな霧と闇へ/から―『霧の会議』という企て(高橋敏夫)
松本清張『火の路』とペルシア文化の飛鳥東漸(久米雅雄)
松本清張の社会派推理小説と自殺・失踪―『点と線』『ゼロの焦点』『波の塔』を手掛かりに―(南富鎮)
エッセイ
松本清張作品と私(山口恵以子)
松本清張とヴェレミーナの私(チハーコヴァーヴラスタ)
講演 松本清張の昭和史(半藤一利)
 
投稿 『両像・森鷗外』私考―清張の採集法と鷗外史伝の叙法の接点を中心に―(多田康廣)
記念館研究ノート 松本清張と水村美笛の「嵐が丘」体験―日本近代文学の豊かさと乏しさ(栁原暁子)
 
記念館だより
編集後記