季刊社会科学 ２ (昭和２４年４月)

危機に立つ勞働法　座談會（末川博、平野義太郎、菅道）
外國貿易と不等價交換（平瀬己之吉）
－名和統一敎授にたいする批判－
自然の歴史と人間の歴史（山内年彦）
ロシヤ絶對主義の成立過程（紀篤太郎）
－ソ同盟における討論の紹介をかねて
徳川期「純粹封建的土地所有」について（藤田五郎）
近世小作農の創出過程（庄司吉之助）
研究ノート
農村實態の一斷面（山崎武雄）
－鳥取縣西伯郡中濱村の調査より－
アジア的生産様式と日本古代史學（前島省三）
書評
コルホーズの研究について（野々村一雄）
法的意識における主體性（沼田稻次郎）
レーニン著作目録　１（木原正雄）