雑誌セカイ 180002187

世界 第490号(昭和61年7月)

サブタイトル
東京論ブームの裏側
著者名
出版者
岩波書店
出版年月
1986年(昭和61年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
360,24p
NDC(分類)
051
請求記号
E051/Se22/490
保管場所
地下書庫江波戸雑誌
内容注記
和書 江波戸昭氏旧蔵資料
目次

<特集>東京論ブームの裏側
TOKYOとエドの谷間(宮本憲一)
東京の「面白さ」と「不安」(田村明、藤本照信)
鈴木都政を点検する(須田晴海)
-一つの「東京論」として-
過剰ということ(加賀乙彦)
選挙前の深い保守化(石川真澄)
田中支配の終焉と同日選(五十嵐暁郎)
<エディターズ・インタビュー>
戦後40年の国会生活を省みる(井出一太郎、ききて・安江良介)
制御できなかった核エネルギー(五木昭郎)
巨大技術の経済学(伊藤光晴)
国際国家日本条件(入江昭)
論壇
ユキコ現象への一視角(河合隼雄)
トリポリ爆撃の現場で考えたこと(吉田ルイ子)
日本の理想を示す時(秋庭忠利)
教育改革理念と臨教審答申批判(教育問題研究会)
SDIの真実(豊田利幸)
米艦艇寄港と核兵器事故(ザルスキー)
二つの米軍基地とフィリピン(シンブラン)
戒厳令か、二元執政劇か(T・K生)
アムネスティ通信
新聞批評 風の速さで逃げられるだろうか(志村剛)
一九三〇年代の記憶と再生(斉藤孝)
-スペイン内戦開始五十周年に寄せて-
「西欧化」を目指すスペイン(若松隆)
阿吽政治問答 ダブル選挙に手を貸したメディアと野党
精神の空間で遊ぶ(辻邦夫、赤川次郎)
西独のベストセラー(シェーンエック)
学歴社会なるものについて(都留重人)
ヨーロッパで連詩を巻く(第6回)(大岡信)
<グラビア>アンダルシアの時(杉田徹)
ミスター・ゲンジの生活と意見(田辺聖子)
フェミニストの文化革命(仲井斌)
―緑の党・その実験と危機 最終回―
九十自叙(十)(谷川徹三)
百・千・万ほか-六甲山房記・十九(陳舜臣)
郡虎彦その夢と生涯(中)(杉山正樹)
下町に生きる(松崎運之助)
猫のこと(大島弓子)
狭山裁判(一二六)(野間宏)
●編集者への手紙
<カット>司修